一言であまり発電しないと言っても難しいですね。まず、各メーカーのホームページにある発電シミュレーションを利用して、予測発電量を算出しましょう。その値が９０％位なら問題ないと思いますが、それよりも大きく下回る時は要注意です。また、毎月１回は日を決めて発電量を計測し、その記録を付けておきましょう。前月との比較、前年との比較をすることによって以上を早く見つけられます。
発電量は予想発電量を大きく下回る場合、あるいは例年・前月と比べて大きく下回った場合、具体的なデータを見せながら販売店に相談しましょう。参考文献で過去の事例を見ると、様々な不具合が紹介されています。パネルの一部が焦げていた場合、裏の木が成長して太陽光を減衰させてしまう場合等の例もあります。
いずれにしても根拠となる科学的なデータを示しながら販売店に相談しましょう。
