あまり例はないのですが、その割りに深刻なのは、「電圧上昇抑制」です。まず、電圧上昇抑制とは何かは、下記のサイトをご覧ください。

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さて、我が家ではこれが深刻な問題となりました。まず、連係時中電の人がいるときに電圧上昇抑制が発生。そこで、その場で当初の107Vから109Vに上げました。しかし、その後やはり電圧上昇抑制が多発(詳細は発電生データをご覧ください)。そこで中電に電話をして、その旨を伝えました。その後、しばらくすると中電が電圧電流測定器を設置しに来ました。設置し1週間計測。その間にも電圧上昇抑制が発生しました。その記録を印刷し、測定器を撤去しに来た時に、中電の人に渡しました。

その後、測定結果の連絡がありました。法定範囲内(101±6V)にあるため、問題はないとの回答でした。しかし、現実に電圧上昇抑制が起きているでしょうと食い下がると、電圧を下げる工事をするとの回答を得ました。その後、電線の配線をつなぎ替え電圧を下げる工事をしました。すると、その後は電圧上昇抑制が激減。たまに起こっても瞬時に解消し、1日の発生時間は数分となりました。この位なら問題ないと思います。私のような例はまれだと思いますが、もし発電モニターに電圧上昇抑制が発生したら、必ずその期日を記録しておいてください。シャープ製のモニターの場合は、最新の1件しか表示されません。その場合は、設置した販売店に言って、過去の履歴を見てもらってください。この記録を取ることが、電力会社や販売店と公称するときに大切なデータとなりますから。

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