名古屋市図書館で、上の本を借りてきた。図書館全体で7冊くらい所蔵しているが、誰も借りていなくてすぐ入手できた。全体の2/3は設置者のドラマ。猛者たちの情熱が語られている。自分で家を造り、太陽光も自分で設置した人、太陽追尾型を設置した人、農地に太陽光パネルを設置したい固めにまず農業を始め農地を借り、太陽光パネルを設置した人など、それぞれの自慢話が語られている。
その当たりは適当に読み飛ばして、後半1/3位のQ&A等参考になる。助成金や設置費はこの本の発行が2004年と少し古いので参考にはならない。また、PV健康診断のすすめは実例を挙げながら紹介しているので、大変参考になる。特に毎月1回は発電量を記録し経年変化を調べたり、同地域の人たちと発電状況を比較しあうのは、発電にまつわるトラブルを早めに発見するために非常によいことだと思う。
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