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太陽光や風力などの再生可能エネルギーの買い取り制度について、経済産業省は3日、再生可能エネルギーから発電された電力をすべて買い取った場合、15年 後には最大で1兆4000億円を超える費用が必要とする試算を発表した。

このうち太陽光発電では、制度開始15年目の買い取り総額が最大で年間9800億円、発電量は4400万キロ・ワットとなると試算。ほかの再生可能エネル ギーも買い取りの対象に加えた場合、一般的な家庭の電気代は、月々300円程度値上がりする計算になる。

買い取りにかかる費用を一般的な家庭にすべて負担させるのは、気が引ける。全量買い取り制度や余剰電力買い取り義務に関しては、NPO法人太陽光発電所ネットワーク(PV-Net)の事務局長が考察(PDFファイル)を書いている。すこし、難しいことも書いてあり、現在検討中である。質問状を送ろうと思っている。
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