先日大垣で開催された太陽光シンポジウムでチラシが配られた。太陽光サーチャージに関するチラシだ。
太陽光発電によって発電した電力のうち自家消費後の余った電力(余剰電力)は、これまでの2倍程度の価格(ex.住宅用(10kW未満)の場合48円/kWh)で電気事業者が買い取ることになった。
電気事業者が高く買い取ることで追加的に必要となる費用は、「太陽光発電促進付加金(太陽光サーチャージ)」として一般家庭を含む全ての電気需要家に負担することになる。ただし、平成22年度は対象となる買取期間(平成21年11月~12月)が短かったことなどから、負担する費用は発生せず(太陽光サーチャージ:0円/kWh)、実質的な負担は平成23年4月以降となる。この制度を周知するために今月の電気料徴収日からこのチラシ(PDF)が配布されるそうだ。
[…] 電気料金表の裏には、太陽光サーチャージの案内が書いてあった。また、昨日紹介した太陽光発電の余剰電力買取制度の太陽光サーチャージも配られていた。 太陽光サーチャージの案内 […]
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