今日は天気も良く、風が強く寒い絶好の発電日和であった。発電量は22kWh。買電量は16kWh。売電率は72.73%。電圧上昇抑制も発生せず。
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朝日新聞によると、太陽光発電のトラブル回避へむけて、メーカーや建設事業者など105社・団体でつくる太陽光発電協会や経済産業省が近く施工技術や使用部品のガイドラインづくりを始め、これを満たす個人を「PV(太陽電池)施工士」(仮称)に認定するそうだ。施工氏の資格を持っている人には、安心して施工を任せることが出来良いことだと思う。
電圧上昇抑制でずいぶん悩まされたが、工事を行った以降、改善の兆しが見られる。工事を行ってから晴れの日でも電圧上昇抑制が起こる回数が激減した。おととい、非常によい天気で良く発電した。その時の電圧上昇抑制の履歴が下記の通り。
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先日登録したフォトボロイドEMIKOの発電予想値の信憑性を検証した。まず、わが家の場合、南西5度、屋根傾斜角20度、シャープND153-AUを25枚設置し、設置kWは3.825kW。これらの値を入力して以下のような発電予想値を得た。
昨日、シャープから10年保証の証書が宅急便で届いた。青い立派なファイルに挟んであった。証書には、モジュール、パワコン、ケーブル、架台の型名、製品番号などの記述と、私の住所、引渡日の記述がある。それ以外に取扱店、太陽電池設置施工店、電気工事施工店の名前と施工責任者の名前、それぞれのIDの記述がある。
昨日、3月分の売電料金10,560円が入金されていた。220kWの売電なので、
48円×220=10,560円となる
住宅用太陽光発電で、発電した電力のうち、いったいどのくらい割合を売ることが出来るのだろうか。発電した量のうち売る分の比率=余剰電力比率の統計を取ったものがある。3月24日に開催された経済産業省の「再生可能エネルギーの全量買取に関するプロジェクトチーム」の第4回会議の配付資料(pdf)の中にある。
イーステージコーポレーションが運営する、発電量管理システム「フォトボロイドEMIKO」に登録した。住所、設置kW、方角、屋根勾配を入力すると、予想発電量を表示してくれる。さらに毎月データを入力して予想発電量との差を表示し、異常を発見してくれるシステムだ。
昨日送られてきたPV-netからグリーン電力申請書類を、早速今日メールで送った。写真を撮るのがちょっと大変。一眼デジカメNIKON D70にAF NIKKOR50mmF1.8をつけて撮影。しかし、隣との境に電力メーターが取り付けてあるため、距離が取れず、至近距離から撮影。メーターと貼り付けた紙の両方にピントを合わすことは不可能。写りが良いのを3枚、中電の書類といっしょに送付。メーターは現在496.8。1年後にまた提出して、そこで1年間どれだけ発電したかを提出する。そこから、中電に売った電気料を差し引いたものが自家使用電力となる。それにグリーン電力価値があるというわけだ。