3月の電気使用料金の明細から「太陽光発電促進付加金」なるものが記入されている。5月分は0円であった。この金額は何を表すのか。
これは、電力会社が太陽光発電の余剰電力の買い取りに要した費用(1kWh当たり48円)を、電気の利用者全員に、電気使用量に応じて請求するものである。この制度が確定したのは昨年の11月で、あまり買取負担額が多くないため、今年度は0円で済むと言うことである。しかし、来年度以降は先日紹介した全量買取制度がどのように決まるかによって額が変わってくる。これに関して、アメーバーニュースも報道しているが、何とも突っ込みの浅い、この制度を理解しているかと思わせるニュース内容だ。
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