EICネットによると、ドイツで太陽光発電への買取補償額の削減が二段階に分けて実施されることが決定された。以下、そのまま引用。
ドイツの両院協議会は、7月5日、再生可能エネルギー法において定められている太陽光発電への買取補償額の削減に関する決定を行った。
両院協議会が行った決定は、再生可能エネルギー法で予定されている太陽光発電への買取補償額の削減を、二段階にして実施するというもの。これまでは、2010年5月6日に連邦議会で承認された一段階での削減が有効となっていた。削減は、2010年7月1日以降に有効になるが、削減率は、一段階目として、屋根に設置された設備に対しては13%、旧軍用地や旧工業地における平地に設置された設備に対しては8%、その他の平地に対しては12%となる。その他の設備においては、法案通りとなり、農地における設備に対する買取補償の削除も含まれる。2010年10月1日に、さらに3%の削減が行われる。【ドイツ連邦環境省】
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