» 2010 » 9月のブログ記事
日経新聞によると、大林組は面ファスナーを使った着脱式の薄型太陽光発電パネルを開発したそうだ。富士電機システムズから折り曲げ可能な非結晶(アモルファス)タイプの太陽光発電パネルを調達し、保護用のフィルムなどと一体化。手で張ったりはがしたりしながら、簡単にパネルの設置場所を変更できるようにした。詳細は日経の記事へ
2010年8月分電気料金明細が来た。まず、中電に支払った電気料金は500kWh、11,345円。昨年の同時期は、392kWh、9,046円。昨年と比べると大幅に電気を使っている。今年の猛暑ぶりがよくわかる。さて、売った電気代は244kWh、11,712円。従って、太陽光発電を設置したことによる経済効果は、
9046-11345= -2299 円。(例月はこの値段が昨年より安くなるのだが、今年は猛暑のせいで昨年より増えている)
-2299+11712=9413円。これが、経済効果。
2010年8月分の電気料金。
毎日新聞によると、滋賀県の東近江市瓜生津町の住民らでつくる瓜生津ソーラー発電協議会(嶋澤邦雄会長)の「太陽光発電プロジェクト」がこのほど、農林水産省の補助事業に認定され、集落全体で太陽光発電システムを設置することになった。
5カ所に太陽光パネルを設置。合計最大出力195キロワット、年間推定発電量は18万5848キロワット時で余剰電力は売電する。450万円を見込む収益はコミュニティー活動に充てるほか、CO2を年間58トン削減できるという。総事業費は1億4000万円で半額が補助される。
ECOJapanでタイトルの記事を見つけた。
ぐうたら主婦でごめんあそばせ~住宅用太陽光発電システムの選び方というページを見つけた。三菱の宣伝記事であるため三菱がもっとも売りにしている「パワーコンディショナーの変換効率にも着目したい」を打ち出している。その分は割り引いてみる必要があるが、参考になると思う。連載で何号が続くようだ。
本日10時、総発電量3000kWhを達成した。