国民生活センターは3日、屋根に設置した太陽エネルギー利用パネルからの落雪による事故を防ぐための注意喚起を行った。太陽電池モジュールと太陽熱利用システムの集熱器を示す)からの落雪によって、隣家の壁や車の屋根を壊すといった器物損壊の相談が2001年から12件寄せられていることや、大雪による事故が多発している今冬の状況を踏まえて実施されたもの。
指摘されている問題点は、太陽エネルギー利用パネルからの落雪の衝撃・危険性が設置業者や消費者に周知されていないことであり、中には、製品カタログなどにも積雪・落雪への対策に関する表記がないものもあるという。雪国の人は注意して欲しい。
印刷用ページ
ページトップに戻る
トラックバック
このブログ記事に対するトラックバックURL:
Comment feed