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今日、全国的に金環日食が見られた。名古屋で金環日食が見られたのは、932年ぶり、前回は1080年、承暦(じょうりゃく)4年ということになる。今度また全国的に金環日食が見られるのは、300年後だそうだ。曇りを心配していたが、時々雲の切れ間が出来、きれいに金環日食を見られることが出来た。画像はWeb上にたくさんアップされるだろ。
さて、金環日食の時に太陽光発電はどうなるのだろう。

当然太陽光が減るので、発電も減るだろう。そこで、単純な比較だが、昨日の発電量と比較してみよう。
まず、今日の金環日食のスケジュールから。名古屋では

食のはじめ 6時17分57秒
食の最大 7時31分35秒
食の終わり 8時57分17秒
金環食始め 7時29分46秒
金環食終わり 7時33分24秒
食分 0.949

それでは昨日との比較

午前6時 20日の発電量 21日の発電量
6時 0.2kWh 0.2kWh
7時 0.6kWh 0.1kWh
8時 1.1 1.2
9時 1.7 2.2

データを見てわかるとおり、食が激しかった7時台は、昨日より明らかに発電量が劣っている。これが日食の影響である。
金環日食最中の総発電電力計のメーターのまわり具合もiPhoneで撮影したので、それは後日YouTubeにアップしたい。

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