経済産業省の次世代配送電システム制度検討会第1ワーキンググループ(WG1)、第2回議事要旨が公開された。
要旨だけなので、なるほどと納得する点もあるし、わからない点も多々ある。公開された資料を基にして精査しないとよくわからない。ESCJという団体は、初めて聞いた。
特に住宅用太陽光発電の出力抑制にかかわる点については、そのまま引用して掲載する。
- 住宅用太陽光発電の出力抑制に向け、需要家が納得できる仕組みが必要であり、ESCJルールの形になれば需要家に説明し易い。
- 消費者が住宅用太陽光発電の出力抑制を受け入れやすくなるよう、事業用・非事業用とで分けた議論が必要。
- 事業用と非事業用とで区別を行う場合には、区別する基準が必要。
- 住宅用太陽光発電の出力抑制は、太陽光発電の導入量を慎重に見極めながら検討すべき。
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