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先日、日経に下記の記事が掲載された。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO4213420007032019CR0000/
冒頭の2つのことが書かれている。
(1)「多くのパネルで発火の恐れがある」と指摘した消費者安全調査委員会(消
費者事故調)の1月の報告書が出されたこと。
(2)2017年の法改正で電気買い取り制度の利用者は、点検が義務化されたこと。
まず、(1)に関しては主に瓦一体型の機種が該当するようだ。詳しくはメーカーに問い合わせた方が良い。
弊社で取り付けたのはサンヨーとシャープだが、いずれも瓦一体型は取り付けしておらず、該当外。
シャープ
2つめの点検義務化について。下記のページが詳しい。
太陽光発電チャンネル
太陽光発電のメンテナンスが義務化?~改正FIT法のポイント~
家庭用太陽光発電に必要なメンテナンス|義務化の点検項目・費用・回数
実際に点検をメーカーに求めた場合。
シャープ 費用は5万円
パナソニック 約2万円

我が家の場合、2010年2月に設置したため、9年が経った。シャープの保証は10年のため、保証が切れる前に一度点検を頼もうかと思うが、5万円は高いな。日頃私がやっているメンテナンス。
(1)発電量の記録
毎日数字を記入している。これを見る限り、大きな異常は無いと思う。ここのところよく発電しているし。
(2)パワコンの点検
これはちょっとよくわからない。一般ユーザーでは無理だろう。

パワコンの写真

パワコンの写真


(3)パネルの点検
一番簡単な方法は、目視。しかし、これだけではよくわからない。そこでドローンを飛ばして見た。
まず、飛ばしたドローンは、トイドローンのTello。本当はガチなドローンが良かったのだが、高いのと、我が家は名古屋空港から7km範囲内の飛行禁止エリアに入っているため、飛行許可が必要なガチなドローンは飛ばせない。あと、30m位行くと飛行エリアから外れるのだが。
ドローンでパネルの様子を見た。
これを見る限り、特に問題は無いように思えるが。
この程度の点検ではいけないのだろうか。
点検のこと、もう少し調べてから記事にする。

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