» 買い取り制度のブログ記事
今日、ウィルあいちで行われた「再生可能エネルギーの全量買取に関する制度オプション 地域フォーラム」に参加した。700人入る立派なホールであったが、参加者は100名強。議事次第は下記の通り。
発電マンの岩崎良弘氏が書いた「『発電貯金』生活のススメ 」を読んだ。この本は以前紹介した、「『発電貯金』ならほっといてもお金がたまる 」の後継本である。現在の補助金情勢や買取制度などを紹介している。
本日経済産業省から、余剰電力買取制度における平成22年度買取価格が発表された。本年度と同じく、住宅用(10kW未満)で48円/kWh、非住宅用で24円/kWh(ダブル発電の場合、住宅用39円/kWh、非住宅用20円/kWh)である。
先日講演を聴いたCarbon to Forests國田かおるさんに依頼していたファイルが本日届いた。紙の資料を配るともったいないというので、配らなかったそうだ。ファイルの希望者はメールをくれと言うことだったので、お願いした。
今日、経済産業省のプロジェクトチームが、再生可能エネルギーの全量買い取り制度の導入に向けて4案をまとめ試算を公表した。全国で説明会を開き、夏に制度を決定、早ければ11年度の制度開始を目指す。その4つの案とは
ドイツは2004年に開始したFIT(フィード・イン・タリフ:feed-intariff)制度によって太陽光発電の導入を制度開始前の数十倍に伸ばし、今や「太陽光発電と言えばドイツ」と言われるほどになった。