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我が家はND153AUを25枚設置した。その25枚をどのように繋いだかの結線図だ。サンヨーや三菱の場合は、回路毎のパネルの数は同じでないといけない。しかしシャープの場合は、異なっていても構わない。

パネル結線図

我が家のパワコンJH-S623の場合、6~13枚の設置が可能である。

今回の場合は、8枚、8枚、9枚と繋ぐことも出来るのだが、図のように結線した。しかし、パネルの結線は1回路当たりの接続パネル数が出来るだけ多い程がよい。というのは、パワコンはある一定以上の発電がないと、起動しない。例えば天気が悪いときなどは、1回路当たりの枚数が少ないと発電量が小さく、パワコンが起動しない。従って、出来るだけ枚数を多くし、パネル1枚当たりの発電量が小さくても、全体としては発電を多くし、パワコンを起動しやすくするのだ。

また、JH-S623の場合定格出力は3.0Kwだ。ところが、ND153AUを25枚接続すると3.825Kwとなり、3.0Kwを超えてしまう。しかし、大丈夫だ。発電ロスもあるため、定格出力の1.3倍までに納めれば大丈夫だ。

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