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太陽光発電所ネットワーク中部交流会主催「第8回暮らし方交流会」に参加した。初めての参加。今回は地元の春日井市で行われたので、参加してみた。午前中に愛岐トンネル特別公開があったので、それも目当てで、高蔵寺方面の交流会に参加した。

挨拶の後PV-NET共同代表の都築建氏の講演。資料が豊富であったが、話が多方面におよび、時間も短く途中で話が終わってしまい、結局何が言いたいのかよくわからなかった。
エネルギーシフト―太陽光発電で暮らしを変える・社会が変わる

最後というかメインは朝日新聞記者 斉藤健一郎氏による講演「本気で5アンペア」

我が家は朝日新聞を購読しているので、斉藤氏の記事は読んだことがある。後日著書を読んだが講演の内容はほぼ本と同じ内容であった。斉藤氏は以前は家電オタクでかなり電化製品を揃えていたそうだが、福島勤務中に起きた東日本大震災以来生活を変えようと本気で思い、電気料金のアンペア数を5アンペアに変更したそうだ。変更に当たっては東京電力からかなり抵抗にあったそうだ。東京電力のホームページに載ってい入るがいざ契約しようとすると、普通の生活は出来ないだとか、あーたらこーたら言われ、やっとの思いで5アンペアを契約された。ただ、ブレーカーは5アンペア用のものはなく、10アンペアを設置している。我が家は中部電力だが、中電のホームページにも5アンペア契約従量電灯制Aと言う契約が載っている。

色々苦労しながらも楽しんで5アンペア生活をしているようだ。我が家もすぐに5アンペアとまではいかないが、せめて冬の夜 は冷蔵庫の電気を消そうかと思った。

こんな斉藤氏だが、5アンペア生活に最大の困難が立ちはだかった。彼は結婚したのだ。奥さんは1カ月海外旅行に行っておられるようでまだ名古屋で同居していないが、冷蔵庫とドライヤーは必須だそうだ。独身だから出来た5アンペア生活だが、せめて10アンペア位に押さえて無理のない夫婦円満な生活を送ってもらいたいものだ。
本気で5アンペア: 電気の自産自消

 

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