少し遅くなったが1月分の電気料金の紹介。まず、使った電気料は、444 kWh、9,964円。昨年度は723 kwh、16,138円。従って安くなった電気料は6,174円。
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今日、各種マスコミで報道があったとおり、住宅用太陽光発電の買取価格は、4月から42円/kWhに引き下げられる。昨日、経済産業省の総合資源エネルギー調査会新エネルギー部会・電気事業分科会買取制度小委員会で論議され、特に異論もなく承認された。買取価格が下がった場合でも、コスト回収期間は12年程度になると試算されており、整合性があるとのこと。また、平成24年度以降も、徐々に買取価格を引き下げていく見込みだ。 の続きを読む »
SankeiBizによると、フランスでは、太陽光バブルによる買取制度の赤字が拡大し、仏電力会社は時限爆弾を抱えているようだ。仏エネルギー規制当局の試算では、2011年の太陽光発電向け買い取り価格は、1メガワット時当たり平均546ユーロと、55ユーロ前後の電力スポット価格のほぼ10倍、再生可能エネルギー源の中では最高値となる見込みだ。09年の買い取り総額は欧州1位。発電能力は2年で10倍となった。それにより投機的太陽光パネル設置が進むが、高値買い取りの原資として電気料金に上乗せされる税収が過去2年間、普及率に追いつけず、制度は赤字の状態だ。スペインと良い、FIT制度がずさんのようだ。日本ではそんな風にならないようにして欲しい。
エコJapanによると、京セラがラック不要の住宅用太陽光発電システムを開発したそうだ。「ラックレス方式」と呼ぶ施工方法を採用し、独自に開発した金具を屋根に取り付けることで、従来、太陽電池モジュールを屋根に固定する時に使っているラックを不要にした。屋根に付けた金具に直接太陽電池モジュールを挟み込む方法で施工する。使用する部材点数を約60%削減でき、屋根への重量負担を 15%軽減する。 スレート瓦対象のようだ。強度的に大丈夫なのかなぁ?
今日はこちらでも雪が10cm位積もった寒い日。太陽光パネルも雪に覆われた。PM4:20現在パネルが完全に覆われているため、発電は一切していない。液晶モニターも完全にランプが消えて発電をしていないことを示している。
株式会社日本エコシステムは、航空写真で太陽光発電設置の適性が診断できる「ニコそら診断」を始めた。画期的な太陽光発電導入シミュレーションシステムと謳っているので、試してみた。