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東日本大震災で大きな被害が出ている。災害時における太陽光発電の使い方を改めて紹介する。詳しくはPV-NETが発表しているパンフレット(PDF)を見てほしい。
まずは、
(1)正確な情報を把握できるようにすること。
(2)生命の安全を確保すること
(3)地域で助け合うこと
実験の結果以下のことがわかった。
(1)接続時の太陽光発電出力が1.5kWを超えると、より多くの種類の家庭用電気機器を安定して使用できる。
(2)ブラウン管のテレビ、携帯電話の充電器が使える。
(3)冷蔵庫・電気ポット・炊飯器・電子レンジも機器よりほぼ使える。
(4)場合によっては掃除機、洗濯機、井戸用ポンプも動かせる。
出来ないことを知っておこう
(1)1.5kWが上限です。
接続する電気機器の容量に注意。(エアコンやオーブンレンジ、工業用ポンプや大型テレビは不可)
(2)太陽光発電です。日照電動には注意。
夜間は当然使えません。雲が出て陰になると急激に容量が低下します。デスクトップパソコンなど電源が切れると故障する可能性が高い機器は使用を控えましょう。


自立運転コンセントの使い方

(1)自立運転コンセントの場所と形状を確認

(2)取扱説明書をよく読む

(3)主電源プレーカーをOFFにする

(4)太陽光発電ブレーカーをOFFにする

(5)自立運転モードに切り替える
(6)接続機器を自立コンセントにつなぐ

(7)電気機器使用時は、こまめに発電状況を確認。

(8)停電終了後、必ず元に戻す。

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