» 買い取り制度のブログ記事

先日、再生可能エネルギーの全量買取制についての案が経済産業省から提示された。その中で、住宅用太陽光発電についてのことがよくわからなかったので、もう一度経済産業省の配付資料をよく見た。そうすると、書いてあった。

全量買取の範囲

全量買取の範囲


の続きを読む »

昨日報じたが経済産業省が本日、全量買取制度についての案を有識者らが構成する「再生可能エネルギーの全量買取に関するプロジェクトチーム」に報告し、承認された。気になる国民の負担額は図の通り。

買取費用負担額

買取費用負担額

の続きを読む »

各種新聞記事による、と「経済産業省は21日、電力会社に太陽光や風力など再生可能エネルギーで発電した電気の全量買い取りを義務づける制度をめぐり、電気料金への上乗せによる家庭の負担を、導入から10年後に標準的な世帯で月額150~200円程度とする案をまとめた。制度の枠組みを検討している有識者会合に23日に提示。その後、年内をめどに価格設定などの詳細を詰める」そうだ。
の続きを読む »

日本経済新聞Web版による、と北九州市でグリーン電力証書発行事業を始めるするそうだ。市内の建物に設置した太陽光発電による電力を利用したとみなす証書を市内企業などに発行し、証書の販売で得た収入を市内での太陽光発電の普及に活用する。
北九州市が発行する証書の価格は電力1キロワット時あたり15円で、500キロワット時以上のまとまった量から購入できる。現時点で5万635キロワット時分の証書が発行可能。2011年3月末時点で約25万キロワット時分の証書を発行できる見通しだそうだ。
昨秋配布した申込用紙

マレーシアナビによると、ピーター・チン・ファークイ エネルギー・グリーン技術・水相は、早ければ来年にも再生可能エネルギーに対する助成金付き買取制度(FIT)を導入すると発表した。
マレーシアでは、1キロワットの電力を発生させるための太陽光発電パネルの設置コストは2万5,000リンギで、一戸建て住宅の平均使用量は2キロワットだという。1リンギは、2010/07/17現在、27.026353円、25000リンギは675,658.81円となる。従って4kWの設置で、2,702,635.25円となる。日本より物価の感覚も違うし、かなり高い買い物となるだろう。また、「一戸建て住宅の平均使用量は2キロワット」というのは、1日あたりなのだろうか?とすると、かなり電気を使っていないことになるが。

今朝の朝日新聞に、「スペインの風力・太陽光買取制度が岐路」という記事があった。副見出しとして、「買い取り価格が高すぎ、料金転嫁が不十分なため、政府が見直しに着手」とある。記事の要旨は下記の通り。
の続きを読む »

先日、PV-Netからグリーン電力申請の途中経過を報告する書類が届いたので、今日写真を撮って、メールで送った。

総発電電力計

総発電電力計


の続きを読む »

3月の電気使用料金の明細から「太陽光発電促進付加金」なるものが記入されている。5月分は0円であった。この金額は何を表すのか。

太陽光発電促進付加金

太陽光発電促進付加金


の続きを読む »

環境.jpによると、三菱電機が2年間で70億円を投資して、スマートグリッドの実証実験を実施するそうだ。先日の全量買取地域フォーラムで、スマートグリッドについて実現に向けての展望を質問をしたが、答えが具体的でなく、まだまだ先のことのようだ。

ページトップに戻る

節電のお願い

不要・不急の電力の使用をお控えください

停電前後の注意事項

twiter

@PCSSUN

ハッシュタグは #p_p_g(Photovoltaic power generationの略)でお願いします。

    follow me on Twitter

    カレンダー

    2024年11月
    « 12月    
     12
    3456789
    10111213141516
    17181920212223
    24252627282930

    発電生データ

    携帯サイト

    QRコード

    気象庁過去データ

    参考文献

    タグ

    10年保証 EPT FIT制度 J-PEC カーボンオフセット グリーン電力 グリーン電力証書 スペイン スマートグリッド パネル パワコン 余剰電力 国の申請 売電メーター 太陽光発電 工事関係 市町村の補助金 排出権 書類 海外の制度 海外の情報 災害時の活用法 経済効果 補助金 電圧上昇抑制 電気料金

    中部電力電気予報