先日、再生可能エネルギーの全量買取制についての案が経済産業省から提示された。その中で、住宅用太陽光発電についてのことがよくわからなかったので、もう一度経済産業省の配付資料をよく見た。そうすると、書いてあった。
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先日、再生可能エネルギーの全量買取制についての案が経済産業省から提示された。その中で、住宅用太陽光発電についてのことがよくわからなかったので、もう一度経済産業省の配付資料をよく見た。そうすると、書いてあった。
昨日報じたが経済産業省が本日、全量買取制度についての案を有識者らが構成する「再生可能エネルギーの全量買取に関するプロジェクトチーム」に報告し、承認された。気になる国民の負担額は図の通り。
EICネットによると、ドイツで太陽光発電への買取補償額の削減が二段階に分けて実施されることが決定された。以下、そのまま引用。
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日本経済新聞Web版による、と北九州市でグリーン電力証書発行事業を始めるするそうだ。市内の建物に設置した太陽光発電による電力を利用したとみなす証書を市内企業などに発行し、証書の販売で得た収入を市内での太陽光発電の普及に活用する。
北九州市が発行する証書の価格は電力1キロワット時あたり15円で、500キロワット時以上のまとまった量から購入できる。現時点で5万635キロワット時分の証書が発行可能。2011年3月末時点で約25万キロワット時分の証書を発行できる見通しだそうだ。
昨秋配布した申込用紙
マレーシアナビによると、ピーター・チン・ファークイ エネルギー・グリーン技術・水相は、早ければ来年にも再生可能エネルギーに対する助成金付き買取制度(FIT)を導入すると発表した。
マレーシアでは、1キロワットの電力を発生させるための太陽光発電パネルの設置コストは2万5,000リンギで、一戸建て住宅の平均使用量は2キロワットだという。1リンギは、2010/07/17現在、27.026353円、25000リンギは675,658.81円となる。従って4kWの設置で、2,702,635.25円となる。日本より物価の感覚も違うし、かなり高い買い物となるだろう。また、「一戸建て住宅の平均使用量は2キロワット」というのは、1日あたりなのだろうか?とすると、かなり電気を使っていないことになるが。
今朝の朝日新聞に、「スペインの風力・太陽光買取制度が岐路」という記事があった。副見出しとして、「買い取り価格が高すぎ、料金転嫁が不十分なため、政府が見直しに着手」とある。記事の要旨は下記の通り。
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環境.jpによると、三菱電機が2年間で70億円を投資して、スマートグリッドの実証実験を実施するそうだ。先日の全量買取地域フォーラムで、スマートグリッドについて実現に向けての展望を質問をしたが、答えが具体的でなく、まだまだ先のことのようだ。