電気料金の仕組み
ここでは、電気料金の仕組みを中部電力をもとにして簡単にご説明いたします。
電気料金はまず、契約アンペア数に応じて基本料金がかかります。当然契約アンペア数が大きいと高くなります。基本料金なので、電気を使わなくてもかかります。さらに使用量に応じて従量制の料金が発生します。中部電力の場合は、料金設定が3段階に分かれており、使えば使う程従量制の料金単価は高くなります。そして、使った電気量に応じて燃料調整費がかかります。これらの総額に消費税を加えたものが電気料金となります。
太陽光発電システムを導入すると、使用電気の一部を自家発電してまかないます。したがって、電気を買う部分(使用電力量)が少なくなるため、電気代の支払額が少なくなります。さらに、使い切れなかった余った電気は1kWh当たり48円で売ることが出来るので、お得になるのです。
売電に関しての詳しい規定は、下記の各電力会社のホームページをご覧ください。